親子で留学

クアラルンプールを目指して

留学先を考える 【タイ ②ビザ】

前回基本情報を調べたとき

環境的には悪くないんじゃないかと感じたタイ バンコク

 

タイのビザ事情について

親子留学に関連するパートを

ピックアップしてまとめていきます。

 

目次

1.タイのビザの種類

 ①ツーリストビザ

 ②ノンイミグラントビザ

 ③イミグラントビザ

2.タイランドエリート

3. 実際に留学するとしたら

 

1.タイのビザの種類(留学関連のみピックアップ)

 ①ツーリストビザ

 ・観光を目的としたビザ

 ・30日以上滞在するときに必要、最長60日間滞在可

 

 ②ノンイミグラントビザ

  ・職業や滞在目的により13種類あり

  ・出国すると失効するシングルエントリーと

   再入国可能なマルチプルエントリーの2種類。

 (カテゴリーO )

   〇 リタイアメントビザ   50歳以上、タイの銀行に80万バーツ以上の預金

   〇 家族ビザ        タイ人の配偶者に支給

   〇 配偶者ビザ         タイのビザを持つ家族に支給

 (カテゴリーB)

   〇 ビジネスビザ       タイ国内で就業する際に必要

  (カテゴリーED)

   〇 教育ビザ        学校に通う場合に取得可能。

                語学学校の場合は90日ごとに更新が必要。

    ※学校によっては、保護者にビザを出してくれることもあるらしい。

  必ずではないみたいですがひとりにつき親ひとりは可能なことが多いみたい。

 〇 投資家ビザ                      1000万バーツ(3500万程度)相当の定期預金かコンド購入

 

  ③ イミグラントビザ(永住)

      今回は省略

 

2. タイランドエリート

タイには通常取得するビザに加えタイランドエリートという、

タイ政府観光庁が運営している会員制クラブがあり、

5年、10年、20年のビザをお金を出して取得することが可能。

ただしこの制度、過去に一度赤字のため新規募集が打ち切られたことも。

いつ終わるかわからない制度のようです。

金額はそんなにびっくりするほど高額というわけではなく、

短期間であれば、居住権をお金で買うという選択も

悪くない気がします。

 

3.  実際に留学するとしたら

・子供はインター校からの教育ビザ、親は保護者ビザ

・子供は教育ビザ、親はタイランドエリート

・子供は教育ビザ、親も語学学校通って教育ビザ

 

の3つでしょうか。

保護者ビザで行けるのが理想ですが

もし難しそうならタイランドエリートでしょうか。

どうせ行くなら、わたし自身も語学学校も通いたいけれど、

その分費用もかかるし

90日ごとのビザ更新は大変そう。

タイ語の習得は独学になりそうですね。

みんなで勉強すればなんとかなる!

 

投資家ビザは、必要となるお金の額が大きくて

住んでいる間、ずっと維持するのも大変そうだし

そんな価格のコンド買うなんてリスク大きすぎる。

ため、投資家ビザは今の条件であれば却下。

 

タイはビザがとりやすい国のひとつらしいですが

いつまでこの制度が続いてくれるか、

気を付けてみておきます。

 

留学先を考える 【タイ ①基本情報】

マレーシア、シンガポールと調べて

次はタイを見ていきます。

アジアの温暖な国ばかり。

やはり日本との行き来を考えると

欧米の方よりはアジアのほうが

勝手がよさそうです

 

 

首都       バンコク

人口       約6,600万人 (日本 1億2500万人)

              (2021年統計局データ)

面積                 51万4,000平方キロメートル(日本の1.4倍)

言語                 公用語タイ語

         英語は観光地で使える程度

民族       タイ族が約85%、

         中華系、インド系、マレー系など

気候                 熱帯気候に属し、年中温暖

                   最高気温30-32度、最低気温22-23度

                   乾季、暑季、雨季がある

時差                 2時間

通貨                   バーツ (1バーツ= 3.8円 22/12/21現在)

                                サタン(補助通貨: 1バーツ=100サタン)

物価                安い

宗教                仏教 94%、イスラム教 5%

治安       比較的良好

交通        地下鉄、高速鉄道、バス、タクシーなどあるが

                                交通事情はよくはない。

         バイタクシー(バイクタクシー)、トゥクトゥク

         ソンテウ(乗り合いタクシー)、サムロー(人力三輪車)

         など乗り物の種類は多く、交通費は安価。

          鉄道はいまもどんどん開発され

         いずれ東京並みの鉄道網になる可能性も。            

 

日本との行き来    日本から直行便で6-7時間

           羽田・成田・関西・新千歳・福岡・沖縄から直行便あり

           往復航空券相場は6万程度(22/12/21現在)

         LCCでは3万~

 

食事       地域によって味付けは異なる

         ナイトマーケットでの屋台での

         外食文化。

         日系スーパー多く自炊も可能。

 

教育         インターナショナルスクール多数。

         大手有名校からアットホームな少人数制まで。

 

住居       アパート、コンドミニアムの賃貸が可能。

         掃除やベッドメイキングなどのついた

         サービスアパートなるものもあるそう。

         家賃は、日本人に人気の地域(高級住宅街)では

         ファミリー向けだと20-30万。 

          少し離れた場所(地下鉄で1-3駅程度)では

                                  4.5万-7万くらい。治安もよいそう。

 

 

タイの貧困率は1988年65%から2018年10%に急激に低下。

発展著しい国のようです。

でも物価上昇率はそれほど高くなく、

マレーシアやシンガポールほどどんどん物価が

あがっていくというわけでもなさそう。

 

タイはタイ語がメインなので

留学するとなるとタイ語と英語の習得が必要。

あんまり候補としては有力ではなかったけど

経済的な面やビザ取得のハードルで考えると

有力な選択肢のひとつになりそうです。

 

 

 

留学先を考える 【シンガポール ④現地での滞在費用】

シンガポールの滞在費について

得られる情報の中でのおおまかな概算にはなりますが

具体的に見ていきます

 

1. シンガポールで暮らすのに1か月でどのくらいかかる?概算

2. 住居費

3. 光熱費

4. 食費

5. 通信費

6. 交通費

7. まとめ

 

1. シンガポールで暮らすのに1か月でどのくらいかかる?概算

 

月にかかる費用(夫婦同居。子供ひとりを想定)

住居費  S$5,000-10,000ド              (50-100万円)

光熱費     S$ 150                    (15,000円)

食費    S$1,000                            (10万円)

通信費    

  携帯  S$100              (10,000円)

 インターネット、テレビ S$70      (7,000円)

交通費      S$ 200                          (20,000円)

学費    S$1,000          (10万円)

 合計     S$7,610-12,610          (76万1,000円-126万1,000円)

 

2. 住居費

住居費は日本の都心並み。

外国からの駐在員はジムやプール、セキュリティ付きのコンドミニアムに住む。

3ベッドルームで中心地6,500-20,000ドル(65万-200万円)、

郊外でも,5000-8,500ドル(50万-85万円)ほど。

シンガポール人の85%が住むHDBフラット(公共住宅)でも

中心地では2,800ドル(28万円)以上。

家賃がかなりかさみそうな国です。

留学生などはルームシェアして家賃を抑えるんだとか。

 

 

3.光熱費 

日本よりやや安いくらいとの情報。

 

 

4. 食費

外食が安価で手軽。

ホーカーセンターという地元民が利用するフードコートがあり

1食3-6ドル(300-600円)程度。

レストランは30ドル(3,000円)~と高く、サービス料10%が必要。

ローカルスーパーで食材を買って自炊するとコストは抑えられる。

アルコールはお高い。

 

5. 通信費

携帯電話はプリペイド式SIMが一般的で

普通に通信を使う程度であれば1カ月30ドル(3,000円)程度。

自宅のインターネットは、ケーブルテレビや携帯電話と一緒に

契約すると安くなる。

これは日本の格安携帯と同じくらい?

 

6. 交通費

交通費は日本より安い。

電車代は1回高くても2ドル(200円)程度。

バスはさらに安い。

タクシーも安価で利用しやすい。

 

※為替は12/14  1シンガポールドル=100.49円で計算

 

7. まとめ

旅行のときも物価は決して安くないと感じましたが、

やはり住むとなるとかなりコストがかかる印象です。

家族でコンドを借りて生活すると月50万ではぜんぜん足りないかも。

地方都市でゆるゆる暮らしている我が家は

いまよりも格段に費用がかかります。

 

学費もマレーシアと比べるととても高い。

ちょこっと語学のために留学するというよりは、

海外の大学目指してがっつり教育を受けるほうが

よい場所かもしれません。

シンガポールに住むとなると

我々もそれなりに働かないとやっていけない。

そういう働き方を見つけられたら

場所としては魅力的で、個人的にも好きな国です。

 

新NISA制度

 

ニュースでも話題になっている税制改正

いろいろと変更がでそうですが

ひとまず自分に関連がありそうなNISAの話題について

まとめてみます。

 

【NISAについての変更点】

・制度を恒久化→配当金などに税金がかからずに投資できる期間が無期限に

・積み立て型の年間投資枠を40万から120万に。

 一般型は成長投資枠に名前をかえて年間240万まで投資可能。

・生涯通算1800万まで。買い付け残高で管理。

 1200万は成長投資枠で投資可能。

 売却すると枠は復活する。

 

 

【我が家の積み立てをどうしていくか】

我が家は共働きで、それぞれがidecoもNISA(積み立て型)も

限度額いっぱいですでに継続中です。

この積み立て分は、自分たちの老後資金にあてる予定。

 

 

2024年から枠が増えると、

積み立て型だけで月10万投資ができるようになる。

1800万到達するには15年。

月の投資額を抑えて投資期間をのばしてもいいけど

住宅ローンと一緒で

30年先もずっと投資額をふやし続けるかといわれると

 

そんな先にはもうたくさんは働いていないかもしれないし

好きなこともしたいし

投資にまわせるうちに積み立てて確保しておくかと

話し合っています。

 

アメリカを中心に世界に投資しているので

この投資信託の価値が地に落ちるときには

世界全体が落ちていくときでしょう(笑)

 

 

なにが正解だったかは

そのときになってみないとわからない。

でも少なくともいまはそれなりに働いて

十分に貯蓄したり投資したりする

余裕はあるので

できるうちに投資額増やすことにすると思います。

 

ローリスクの投資は時間が大切。

 

 

 

留学先を考える 【シンガポール ③英語教育先の選択】

シンガポールには世界各国から赴任した

多くの駐在員がいて

さまざまなインターナショナルスクールがあるようです。

 

目次

1. 教育施設の種類

 ①公立学校

 ②私立学校

 ③インターナショナルスクール

2. インターナショナルスクールについて

3. インターナショナルスクールの費用

4. まとめ

 

1. 教育施設の種類

 ①公立学校

 シンガポール人が優先。

 エリアの指定がありどこからでも通えるわけではない。

 基本的に授業は英語。

②私立学校

 公立学校よりもさらに勉強が大変。

③インターナショナルスクール

 駐在員の子供などが対象。

 世界各国のカリキュラムを採用したスクールがたくさんあり、

    個性を伸ばす教育も得意。

 

2.インターナショナルスクールについて

新しいインター校が次々と開校し

ウェイティングリスト待ちは解消されているらしいです。

マレーシアと違い、修学前最年少18ヶ月からの入学が可能な

スクールもあるとのことで、驚きです。

 

インターナショナルスクールのうち 

国際バカロレア機構認定のスクールは

21校もあるそうで

それ以外のインター校もかなりの数があるみたいです。

 

ここでは全部を調べることは難しいため

選択肢はたくさんよーってくらいで

とどめておきます。

いざ行くことになったときに、

カリキュラムや立地、費用や各校の特色を

比較して決めていくことになります。

 

インター校同士の編入

比較的ハードル低いようなので

合わないときには転校も比較的容易なようです。

 

3. インターナショナルスクールの費用

日本よりもお高いシンガポールの学費。

学校により差はありますが

幼稚園でも年間200万くらいはかかるそう。

学年があがるとさらに学費はあがるようで

15年間4000万くらい。

マレーシアの学費よりは負担大きい。 

日本でも、学費はほぼ免除になってきているので

日本国内で公立学校に通わせるよりは

学費の負担は大きくなりそうです。

 

教育の内容やカリキュラムについては

さすがは世界屈指の好成績の国。

教育にはとても熱心なようです。

 

4. まとめ

シンガポールはマレーシアより格段に学費はかさむ。

教育内容は充実。

各国からの駐在員が多く生活しインターナショナルスクールの選択肢は多い。

 

進学や将来の進路のため

教育には熱心な国。

数年の語学留学に向いている環境かは要検討。

ふらっと語学留学に行くには、ややハードル高めの

印象でした。

 

自分の意見を伝える

10年ぶりくらいに美容室をかえて

前髪をつくったのでそのことを書いてみます。

 

【10年ぶりに美容室をかえた】

 

留学をしていた間、

アメリカの美容室でカットをしてもらう勇気はなく

(どんな感じにしたいかを英語で伝える自信がなかった)

もともとロングの髪を切らないまま1年間過ごしました。

 

その間、欧米人と同じように

前髪も伸びてしまって、

それ以来ずっと前髪なしで生きてきました

 

ロングのときは結んだら顔もおでこも丸見えだし

ショートのワンレンはクールになるし

 

今回、いつも行っていた美容室で前髪の相談をしたら、

10年もそのスタイルでいたのに

今更前髪つくるなんてオレにはできないといわれ

 

思い切って美容室を変えました。

 

美容室って、

お客の希望に応じて美容師が

カットやカラーをしてくれるけれど

 

美容師によってもちろん得意不得意、

また好みなんかもあって、

それがちょうどあっていたり

上手にくみ取ってくれる人だと

ちょっとの希望を伝えれば

たいていは自分の気に入るスタイルになる。

 

というか、してもらった髪型が

似合っていたら、だんだん好きになっていくもの。

 

でも、

美容師さん自身の好みが色濃く出てしまうと

そして好みが自分と合わない人だと

仕上がりには納得がいかないし

 

とはいえ、細かくやってみたいヘアスタイルを

伝えるのって難しい。

 

年齢でも好みはかわるものだし

変え時だったのかも、と思います。

 

都会みたいに美容室も山ほど選択肢があれば

美容室かえるなんて大したことではないけれど

地方都市ではずっと同じところに通う人も

少なくないはず。

 

だから、それなりに大きな決心だったのでした。

 

【自分の意見を伝えるのは勇気がいる】

 

わたしの職業では、

相手の生き方、もしくは死に方を一緒に考える。

ヘアスタイルよりはそれぞれの希望や意見は

あると思うのだけど

 

どうやって生きたいか

どうやって死にたいか

しっかりと希望を言ってくれる人って

なかなか少ない。

というかわからない人もいるのかな、

考えたことがないという人も多いのかも。

 

日本人のよいところなのか

本当はこうしたい、ということは

心に閉まって

家族やまわりの人に迷惑をかけない方法を選ぼうとする。

 

それでも、本人がよければそれでよいのだけど

自分の人生の最期くらい、

迷惑かけたって好きにしたらいいのに、

と思わないこともないです。

 

本当の本音を伝えたら

引かれてしまうんじゃないか

否定されてしまうんじゃないか

嫌われてしまうんじゃないか

そんな思いは誰にでもあるのかも。

 

だいぶん規模は違うけれど

新しい美容室で切ってもらいながら、

どんなスタイルでも本人が気に入っていれば

それでよし、というのは

ちょっと似ているなと感じたのでした。

 

【まとめ】

美容室でも、洋服屋さんでも、病院でも

自分の思いをきちんと伝えることが

相手にとっても自分にとってもよいこと。

そして仕事では、それをうまく引き出せるように

精進します。

 

留学先を考える 【シンガポール ②ビザ】

シンガポールはビザ取得が難しいと聞きますが

実際のビザの種類や取得の条件を見ていきます。

 

目次

1. シンガポールのビザの種類

 ①観光ビザ

 ②長期滞在ビザ

 ③労働ビザ

 ④ワークホリデービザ

 ⑤学生ビザ

 ⑥永住権

2. まとめ

 

 

 

1. シンガポールのビザの種類

①観光ビザ

・空路からの入国では30日以内、陸路からの入国では14日以内

 であれば特にビザの申請は不要。

・手続きすれば最長89日までは延長可能。

 

②長期滞在ビザ

・応募条件

   a)シンガポール国民または永住権保持者の配偶者

   b)シンガポール国民または永住権保持者の21歳以下の子供

   c)21歳以上のシンガポール国民または永住権保持者の親

   d)就職活動を目的とした高等教育(大学・大学院)に在学中の学生

   e)スチューデントパス保持者の母親もしくは祖母

   f)シンガポールで出産を希望しているもの

・最長2年、Long Term Visit Pass +では最長3年の滞在が可能

 

③労働ビザ

 1) エンプロイメントパス

 ・最低賃金 S$ 3,600

 ・専門職、またはエグゼクティブレベルのポジション。

  高いレベルの大学を卒業している、またはそれに相当する能力を保有する人。  

 ・最長2年

 

 2) アントレプレナーパス

 ・最低賃金 条件なし

 ・シンガポールで資本金S$50,000で会社を設立してから6か月以内、または設立する  

  予定の外国人。その会社で最低でも30%の株を保有している。シンガポールの銀行 

  に最低S$50,000の預貯金があること。

 ・1年間。延長可能。

 

 3) パーソナライズエンプロイメントパス

 ・海外の勤務先での申請直前の固定月給がS$18,000

 ・なんやらいろいろ条件があるようです。フリーランスは不可。

 ・最長3年。延長不可。

 

 4) エスパス

 ・大卒。最低1年間は全日制の専門学校を卒業したもの。

  希望している職種に関連する勤務経験が数年はあるもの。

 ・最長2年。延長可能。

 

 5) ディペンデントパス

 ・いずれかの労働ビザ保有者の配偶者、21歳以下の子供

 ・エンプロイメントパスとエスパス保有者の場合月給S$5,000以上。

 ・最高2年。労働ビザの有効期限と同じ。

 

④ ワークホリデーパス

・18-25歳まで

オーストラリア・フランス・ドイツ・香港・日本・ニュージーランド・スイス・イギ

 リス、アメリカの大学に在学中または卒業したもの。応募資格のある大学は世界の大

 学ランキング200位以内に入っている大学。申請前に少なくとも3か月間その大学に

 在籍する、もしくは卒業していること。

・一度に最大で2,000名まで。

・最長6か月。延長不可。

 

⑤学生ビザ

・全日制の学校への入学が許可されたもの。

インターナショナルスクールの場合、政府の定めたEdutrust-Certifiedのスクールへ

 通う場合のみ。ローカルスクールの場合、21歳以上のシンガポール国民または永住権

 保持者のスポンサーが必要。

・入学した学校のコースの終了まで。延長可能。

 

⑥永住権

・応募条件

  a)シンガポール国民もしくは永住権保持者の配偶者、21歳以下の子供

  b)シンガポール国民の両親

 ※シンガポール国民、永住権保持者の学歴や収入、納税額などが重要

  c)労働ビザ保持者(労働機関や給与による)

  d)投資家:最低でもS$25,000をシンガポールで投資する。十分な資産のある、成功し

  た優良企業家であることの証明が必要。

・無期限での滞在が可能。ただし、リエントリーパーミットと呼ばれる再入国許可書は

 5年ごとに更新が必要。長期間シンガポール以外に滞在するなどで延長が許可されな

 いことも。

 

2. まとめ

学生ビザの保護者は母親か祖母限定。男親はだめらしい。

ビザの条件は年々厳しくなっているとのこと。

ただし条件をすべてクリアしていなくても申請が許可されることもあるそうで、

ケースバイケースのよう。

子供の学生ビザについていけるのは私だけなので、

夫は観光ビザで行き来するか、労働ビザをとるか。

 

教育制度もやや厳しい印象でした。

環境としてはなかなか魅力的な場所なので

人気もあるし、いろいろと条件が難しいのは

しかたないのでしょうね。