留学先を考える 【タイ ①基本情報】
マレーシア、シンガポールと調べて
次はタイを見ていきます。
アジアの温暖な国ばかり。
やはり日本との行き来を考えると
欧米の方よりはアジアのほうが
勝手がよさそうです
首都 バンコク
人口 約6,600万人 (日本 1億2500万人)
(2021年統計局データ)
面積 51万4,000平方キロメートル(日本の1.4倍)
英語は観光地で使える程度
民族 タイ族が約85%、
中華系、インド系、マレー系など
気候 熱帯気候に属し、年中温暖
最高気温30-32度、最低気温22-23度
乾季、暑季、雨季がある
時差 2時間
通貨 バーツ (1バーツ= 3.8円 22/12/21現在)
サタン(補助通貨: 1バーツ=100サタン)
物価 安い
宗教 仏教 94%、イスラム教 5%
治安 比較的良好
交通 地下鉄、高速鉄道、バス、タクシーなどあるが
交通事情はよくはない。
バイタクシー(バイクタクシー)、トゥクトゥク、
など乗り物の種類は多く、交通費は安価。
鉄道はいまもどんどん開発され
いずれ東京並みの鉄道網になる可能性も。
日本との行き来 日本から直行便で6-7時間
羽田・成田・関西・新千歳・福岡・沖縄から直行便あり
往復航空券相場は6万程度(22/12/21現在)
LCCでは3万~
食事 地域によって味付けは異なる
ナイトマーケットでの屋台での
外食文化。
日系スーパー多く自炊も可能。
教育 インターナショナルスクール多数。
大手有名校からアットホームな少人数制まで。
住居 アパート、コンドミニアムの賃貸が可能。
掃除やベッドメイキングなどのついた
サービスアパートなるものもあるそう。
家賃は、日本人に人気の地域(高級住宅街)では
ファミリー向けだと20-30万。
少し離れた場所(地下鉄で1-3駅程度)では
4.5万-7万くらい。治安もよいそう。
タイの貧困率は1988年65%から2018年10%に急激に低下。
発展著しい国のようです。
でも物価上昇率はそれほど高くなく、
マレーシアやシンガポールほどどんどん物価が
あがっていくというわけでもなさそう。
タイはタイ語がメインなので
留学するとなるとタイ語と英語の習得が必要。
あんまり候補としては有力ではなかったけど
経済的な面やビザ取得のハードルで考えると
有力な選択肢のひとつになりそうです。