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留学先を考える【フィリピン ①基本情報】

オンラインの英会話の先生は

ほぼフィリピンの先生で、英語を学ぶ先としては

問題なし。

でも住むとなるとどうなのでしょう。

 

目次

1. フィリピンの基本情報

2. 移住先としておすすめの都市

3. まとめ

 

1. 基本情報

首都       マニラ

人口       約1億817万人 (日本 1億2500万人)

              (2019年統計局データ)

面積                 30万平方キロメートル(日本の北海道を除いた広さ)

         7,641の島で構成されている

言語                 公用語はピリピノ語、英語

民族       マレー系、インドネシア系、ネグリート系民族の混血

         スペイン統治時代があり、ラテン諸国と似た風習もあり

気候                 年中 熱帯モンスーン型

                   年平均気温は26-27℃

                   雨季、涼しい乾期、暑い乾期がある

         地域差が大きく、セブには雨季はない

時差                 1時間

通貨                 フィリピン・ペソ

                                 (1フィリピン・ペソ= 2.57円 23/7/10現在)

                                

物価                安い, ※地域差あり

宗教                キリスト教 93%(ほとんどローマカトリック)

           イスラム教 4-5%

治安       地域により異なる

交通        マニラ市内であれば電車、バスが充実

          タクシー、ジプニー(乗合バスみたいな)、

          トライシクルなど 

                                  マニラ市内は渋滞ひどい       

日本との行き来    マニラ、セブへは直行便あり

         片道4.5時間~5.5時間

         治安を考えると夜中の発着は避けるほうがベター

食事       ローカルレストラン、屋台などでかなり安く外食できる

         味付けは基本甘め。

         日本や世界のチェーン店も1-2割安いお値段。

教育         インターナショナルスクール多数。

         英語教育はさかん。

         ローカルの学校の教育レベルは高いものではない。

住居       コンドミニアム、タウンハウス、一戸建て、アパート。

         外国人が多く住むのは住宅街のビレッジ(戸建て)。

         中級のコンドミニアムにはプール付き、ジム付き。

         セキュリティの監視も24時間。

 

2. 移住先としておすすめの都市

島が多く、エリアによっていろいろと差が大きいフィリピン。

外国人が移住しやすいエリアとしては

セブ :有名リゾート。物価は他地域よりはやや高め。

    短期留学のコースも豊富で、インター校もたくさん。

マニラ:フィリピン第一の都市、都会に住みたいならここ。

    市内の渋滞、電車内でのスリは多いよう。

ダパオ:フィリピン第三の都市。ミンダナオ島

    人口密度が低く外国人の移住先として人気。

    日本人は少ないかも。

 

3. まとめ

英会話の先生からもよく聞いていた治安の悪さが気にかかるところ。

でも危ないところに近寄らなければ、トラブルには

巻き込まれず、安全に移住先で暮らしているご家族の情報も

たくさんありました。

 

日本がまた特別安全性の高い国なので、

海外に住むというだけで治安のリスクは致し方ない

ことなのかもしれません。

 

英語以外の言語が話せなくても生活に困らず、

都市部のマニラでも生活コストが安いことは

魅力のひとつと感じました。