留学先を考える【タイ③英語教育先を考える】
タイの居住環境や、ビザ取得は
いまのところなかなか魅力的に感じています。
教育制度はどうなっているのか、まとめます。
1. タイの教育制度
2. タイのインターナショナルスクール
3. タイの有名インターナショナルスクール3校
①NIST
②Patana
③ISB
4. インターナショナルスクールの費用
5. 編入時期
6. まとめ
1. タイの教育制度
タイの学校制度は、基本的には日本と同じで
6-3-3-4年制です。
日本の中学校を中等部前期、高校を中等部後期と
呼ぶみたいです。
9年間は義務教育で公立学校であれば無料です。
実のところは、資金不足もあり、
公立学校であっても寄付や徴収金に頼っている
のが実際との情報もありました。
2. タイのインターナショナルスクール
タイ全土で200校程度、バンコクには160校ほどあります。
カリキュラムはアメリカ式、イギリス式あり
日本語授業のあるインター校もあるそうです。
在タイ外国人などを積極的に受け入れるようで、
学生寮つきの学校も多いんだとか。
3. タイの有名インターナショナルスクール3校
調べていると必ず出てくる有名な名門校3校を簡単に。
①NIST
60以上の国籍の生徒が2,000人近く通っており、
日本人も100人以上はいるらしい。
海外の名門校に生徒を多く輩出。
②Patana
バンコク発のイギリス式のインターナショナルスクールで
60年以上の歴史をもつ。
バンコクでも人気の学校。
③ISB
英語の苦手な生徒でも大丈夫なように、ESLやEALといった
第2言語として英語を学ぶ環境の整えられたスクールです。
日本の教員や事務員もいるそうです。日本人は全生徒のうち
約1割程度。
3. インターナショナルスクールの費用
もちろん学校によってさまざまです。
インターナショナルスクールの学費は高騰してきているようです。
年間10万バーツ(約40万)~30万バーツ(約120万)の学校もあれば、
100万バーツ(約400万)を超える学校も。
名門校や人気校はどうしても高くなりますね。
4. 編入時期
8月から新学期のインターナショナルスクールですが、
基本的にはいつでも編入は受け入れているようです。
2歳~18歳まで入学可能。
小学校以上ではある程度の英語力は要求されます。
5. まとめ
どこの国でもインターナショナルスクールは豊富で
選択肢もとても多いことがわかってきました。
居住のしやすさや生活コスト、
もしくはこのインターナショナルスクールに通わせたい、
などの希望で、留学先の国も決めていくことになるのでしょうか。
タイは普段タイ語というハードルはありますが
住みやすさや生活のしやすさは比較的好印象です。